大友ファミリーの犬&猫飼育日記 マユのワンコ飼育日記 パピー編

Story09<お留守番に慣らそ>家族でお出かけ。ダイはお留守番できるかな?

獣医さんのメッセージ

 犬はもともと群れの仲間に囲まれて暮らしていた動物。そのため、大好きな飼い主さんと離れてのお留守番は得意ではありません。
  ダイくんの場合、普段は家族といつも一緒なのに、突然、長時間のお留守番になってしまったため、パニックを起こしてしまったようですね
  クッションを噛みちぎったり、普段はしない粗相をしてしまったのも、「飼い主さんがもう帰ってこないかも…」という強い不安から、自分自身をコントロールできなくなってしまったため。決して「お留守番の腹いせ」や「飼い主への嫌がらせ」などではありませんので、叱らないであげてほしいと思います。
  とはいえ、犬と一緒に暮らしていく上で、これからもお留守番してもらう必要があるのなら、早いうちから少しずつ段階を踏んで慣らしていくことが大切です。
  まずは飼い主さんが家にいる時に、5分〜10分くらい子犬をひとりにすることから始めて。日常の中で短時間のお留守番を繰り返し経験させ、「飼い主さんは必ず戻ってくる」という安心感を教えましょう。

ママの感想

ダイにとっては初めての長いお留守番で心配はしていたのですが、帰りが遅くなってしまい、かわいそうなことをしました。普段は誰かしら家にいますが、これからもお留守番してもらう機会はあると思うので、少しずつ慣らしていければと思います。

  1. ペットを飼う前に…
  2. 子犬を家に迎える準備
  3. 子犬を迎えたらやるべきこと
  1. 動物病院へ行こう!
  2. 社会化の重要性
  3. 食事の上手な与え方
  1. 病気から愛犬を守る
  2. 迷子を予防するために
  3. お留守番に慣らそう

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