子犬が家に来て最初の1週間〜10日くらいは、移動の疲れや環境の変化によるストレスが重なって、最も体調を崩しやすい時期。また、そうした体調の変化が引き金となって、潜伏感染していた感染症などの症状が急に表れはじめることもあります。
体力のない子犬の場合は、成犬のように「具合が悪そうだけど、しばらく様子を見る」という余裕はありません。「元気がない」「食欲がない」などの異変に気づいたら、すぐに獣医師に相談しないと手遅れになってしまう場合も。
そのため、できたら子犬が家に来る前に、近くにある動物病院の場所や診療時間を調べておき、子犬を迎えたらなるべく早く健康診断に連れて行きましょう。かかりつけの動物病院を作って、何でも相談できるようにしておけば、子犬を育てていく上で大きな助けになってくれます。
またもう1つ、子犬を迎えたら必ずやっていただきたいのが、適切なタイミングでワクチンを接種すること。ワクチンを打つタイミングや回数は、個々の子犬の状態によっても変わってきます。まずは獣医師に相談してみてください!
ママの感想
ダイはペットショップにいる間に1回目のワクチンを済ませたので、今日は2回目のワクチンでした。獣医さんも看護師さんもとっても気さくで、健康管理や食事のことをいろいろ聞けて助かりました。ワクチンが終わるまで外出はダメと思っていたけど、少しずつお外にも慣らした方が良いかなぁ。