大友ファミリーの犬&猫飼育日記 マユのワンコ飼育日記 パピー編

Story08<迷子を予防するためにる>たいへん!お散歩仲間のポン太が行方不明!?

獣医さんのメッセージ

 ポン太くん、無事に見つかって本当に良かったですね!
  飼い主さんは「うちの犬だけは大丈夫」と思いがちですが、お散歩中に首輪やリードが外れて愛犬が迷子になるケースは意外に多いもの。
  特にポン太くん(ラブラドール・レトリーバー)のように引っ張る力の強い子の場合は、金具などが弱っていないかよく確認しましょう。また、首輪のサイズが大きめだと首輪がすっぽり抜けてしまう場合があります。
  このほか、ドアや門の閉め忘れや、公園でノーリードで遊ばせるなど、飼い主さんのちょっとした油断が原因で愛犬を迷子にしてしまうことも。犬は言葉が話せませんので、迷子になってしまうと二度と会えないこともあります。万が一のことを考えて、首輪には迷子札を付け、必ず連絡先を記載しておくようにしましょう。
  また、最近では15ケタの個体番号を記録したマイクロチップを動物の体に埋め込んで、“個体識別(動物の身元を証明する)”を行う方法も普及しつつあります。災害時にも効果を発揮するので、迷子対策の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

ママの感想

きちんとリードを付けていても、金具が外れてしまうことがあるなんて驚きました。雷や花火なんかの大きな音に驚いて、逃げ出してしまう子も多いんだそう。ダイも迷子札は付けているけど、もしもの時を考えてマイクロチップの埋め込みを考えてみようかな。

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  1. 病気から愛犬を守る
  2. 迷子を予防するために
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